2013.11.26 【NEWS】マリナオへの第一回食糧救援物資の配給
11月25日、フェア・プラスは、マリナオ村のアバカクラフト生産者組合への第1回の義援金の送金を行いました。これに基づき、貧しいサンラモン地区の住民234世帯に食糧が配給されます。詳しくはブログをご覧ください。
http://fairplus.doorblog.jp/archives/35172791.html
11月25日、フェア・プラスは、マリナオ村のアバカクラフト生産者組合への第1回の義援金の送金を行いました。これに基づき、貧しいサンラモン地区の住民234世帯に食糧が配給されます。詳しくはブログをご覧ください。
http://fairplus.doorblog.jp/archives/35172791.html
11月16日現在のマリナオ村の被災状況の写真が届きましたので、ブログに掲載致しました。
http://fairplus.doorblog.jp/archives/34954924.html
マリナオ村の人たちの生活再建のため義援金の寄付に賛同頂ける方は、以下の口座への振込をお願い致します。
ゆうちょ銀行 京都店
口座記号番号:00950-6-302314
口座名:トクヒ)フェア・プラス
京都信用金庫 稲荷支店
口座番号:0348225
口座名:トクヒ)フェア・プラス
ゆうちょ銀行への振込の際は、振込用紙に「マリナオ村義援金」と記入ください。また、京都信用金庫に振込の場合は、恐縮ですが、義援金の振り込みを行った旨、info@fairplus.org へメール、または075-343-6472までfax/tel下さい。
なお、ご寄附頂きました義援金の総額とフィリピンでの使用目的、およびご寄附頂いた方のお名前を、後日HP上に掲載させて頂きます。お名前を掲載不可の方は、合わせてその旨ご連絡下さい。
フェア・プラスがアバカ・フェアトレード商品の取引を通じて支援、協力してきたフィリピン・パナイ島マリナオ村が、11月8日(金)の巨大台風30号により甚大な被害を受けました。フェア・プラスは義捐金、アバカ商品のチャリティ販売など、支援活動を開始しました。
詳しくは、ブログをご覧ください。
2013年9月、フェア・プラスは、次の3つのイベント出展し、アバカ・フェアトレード商品の展示販売を行います。
9月10日(火) 千里阪急ホテル
WFWP(Women’s Federation for World Peace 世界平和女性連合)大阪主催「海外支援と留学生のためのチャリティーフェスティバル」
http://wfwposaka.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
9月15日(日) 京都駅ビル
京都府国際センター主催「国際交流ステーション」
http://www.kpic.or.jp/fumin/kokusaikyoryoku/event.html
9月23日(祭) 大阪高津宮
Asian Puja 2013 子どもとアートの祭り
http://manami-f.com/featrued/1268.html
9月15日、京都駅ビルで開催される国際協力ステーションにフェアプラスが初出展します。
京都駅伊勢丹向かいの2階のブースでは、京都造形芸術大学の学生たちが説明。午後に9階会議室で行われるプレゼンでも、学生たちがフィリピン訪問やアバカバック&クッションの開発秘話を報告します。ぜひ、お越しください。
http://www.kpic.or.jp/fumin/kokusaikyoryoku/event.html
タルトのラインナップにフルーツミックスと抹茶(あずき入り)が加わりました。新作のアマンディーヌのタルト(季節限定:6-10月)、と人気商品安納芋のタルト(季節限定:11-5月)やオーガニックコーヒーも通販で購入できます。
5月29日(水)7:15から放送されたKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほラジオ」に、河西が出演し、京都造形芸術大学と1年間協働して取り組んできた、新関西空港とのコラボ商品「オリジナルのアバカ・フェアトレード商品」について紹介させて頂きました。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/hokahoka/
2013年5月16日
News Release
オリジナル・フェアトレード・コラボレーション商品が誕生
(特活)フェア・プラス×京都造形芸術大学×新関西国際空港(株)
特定非営利活動法人フェア・プラスは、2012年5月より京都造形芸術大学と協働して、「アバカ・フェアトレード商品開発プロジェクト」に取り組んできました。今般、新関西国際空港(株)の協力を得て、オリジナルのフェアトレード商品(詳細別紙)を開発いたしました。当商品は、5月18日、19日に新関西国際空港で開催される「関空旅博2013」会場の、フィリピン共和国観光省のブースにて初めて紹介をいたします。また関西空港直営エアポートグッズストア「スカイショップタウン」「SST Satellite 2.0」及び阪急うめだ本店、梅田LOFTにても発売いたします。(阪急梅田につきましても、18日の同時発売の開始を致します。)
記
■発売開始日 2013年5月18日(土)
■販売場所
・関西国際空港第1ターミナルビル2 階 「SST Satellite2.0」
(営業時間) 10:00~20:00
・関空展望ホール「Sky View」 エントランスホール4 階 「スカイショップタウン」
(営業時間) 平日 10:00~18:00 土日祝 10:00~20:00
・オンラインショップ 「KIX ONLINE SHOP」 http://www.kix-online.com/
・梅田ロフト 1階 (営業時間) 9:30~21:00
・阪急うめだ本店 8階トラベル売り場
(営業時間)日~木曜日 10:00~20:00 金・土曜日 10:00~21:00
■開発・販売商品 フィリピンの多年生植物「アバカ」の繊維を使って作られたバッグとクッション
※詳細については別紙参照
以上
特定非営利活動法人フェア・プラス
〒600-8127 京都市下京区梅湊町83-1 「ひと・まち交流館京都」 京都市市民活動総合センター内
Tel/Fax : 075-343-6472 e-mail: info@fairplus.org URL: http://fairplus.org
別紙
オリジナル・フェアトレード・コラボレーション商品が誕生
(特活)フェア・プラス×京都造形芸術大学×新関西国際空港(株)
■企画概要
特定非営利活動法人フェア・プラスは、途上国の貧しい人たちや障がいのある人たちの自立支援のため、企業・大学等とセクターの壁を越えて連携し、市場で認められるフェアトレード商品や作業所製品の開発・販売に取り組んできています。
特定非営利活動法人フェア・プラスと京都造形芸術大学は、2012年5月より以下の目的を目指し、協働して『アバカ・フェアトレード商品開発プロジェクト』に取り組んできました。
[目的]
・ フィリピンの天然素材アバカから採取した繊維を使用した、日本で市場性のあるフェアトレード商品のデザイン開発を行い、作業所の協力も得て商品を生産する。そのことにより、フィリピン現地の貧しいひとたちや障害のある人たちの働きがいと収入を得られる仕事を作り出す。
・ プロジェクトを通じて、学生たちが社会課題について学び、大学とNPOが協働して、日本の市民・団体・企業との懸け橋(ハブ)として役割を実践する。
*アバカ:バナナと類似したバショウ科の多年生植物。
プロジェクトは、ほぼ毎週ミーテイングを持ち、学生が主体となって商品開発を進めてきました。また、昨年11月にはフィリピンの農山村の生産者を訪問して、交流を図ることにより、現地の状況やフェアトレードの意義について学んできました。
新関西国際空港株式会社は、社会貢献活動の一環として、プロジェクトの趣旨に賛同し、共同してフェアトレード商品の開発に取り組み、今般オリジナルのコラボレーション商品を開発いたしました。
商品は、マニラのフェアトレード団体CCAP Fairtrade for Developmentがフィリピン側の窓口を務め、農山村の人たちの手作りにより作られています。今回の契約を通じて、フィリピンの生産者の人たちには、適正な賃金と労働条件の多くの仕事を提供することができました。(推計:300-400人・日の仕事)
また、京都の作業所(社福)菊鉾会テンダーハウスが商品作りのための一部作業に参加・協力を行っています。
■商品
①バッグ ②クッション
小売価格:3,675円(税込) 小売価格:3,150円(税込)